4月4日の下野新聞に、真岡新聞休刊の記事があった。
その日、当塾には真岡新聞社から休刊を知らせる封書が届いた。
当塾は真岡新聞社とは長いつき合いがあった。
毎年2月の「塾特集」には参加していた。
また、新聞の折込チラシをお願いしていた印刷会社が東日本大震災後に倒産した後は、真岡新聞社を通してチラシの作成、印刷、配付などの手配などをお願いしていた。
長いつき合いがあった会社がなくなってしまうのは非常に残念である。
真岡新聞は1983年に創刊され、3月29日に2000号を迎えた。
その2000号を区切りとして休刊を決め、41年の歴史に幕を閉じたのである。
紙の新聞社はどこも苦戦している。
これも時代の流れなのかもしれない。
私は紙の新聞が大好きで、東京新聞と下野新聞の2紙を購読し、毎日楽しみに読んでいる。
しかし、一般的にはそうではないようだ。
真岡新聞は、地元の話題や催しのニュース、求人広告が中心の新聞だった。
そんな新聞を楽しみにしていた人たちも少なくなかったと思う。
真岡新聞休刊を知って、これまで関わってきた真岡新聞社の方々、Tさん、Yさん、Iさん、Hさんなどの顔が浮かんできた。
真岡新聞社のみなさま、これまで本当にお世話になりました。